このブログの右サイドバーに今売れている本のランキングがあるんですが、なんと復刻された「ちびくろさんぼ」が売れている。
私は子供のころに「ちびくろさんぼ」の絵本を持っていて、非常に大好きなお話でした。
最後に「虎は溶けてバターになりました」そしてお父さんがそのバターを集めて家に持って帰り、お母さんがホットケーキを焼いてくれる。そのホットケーキか食べたくて(笑)
ところでこの復刻版の「ちびくろさんぼ」には昔の版には無かったと思われる注釈が書き加えられています。虎は溶けてバターになるのですが、「バターはインドではギーといいます」と書かれている!
インド!!「ちびくろさんぼ」てインドの話なのか????
インドの話なのである。この話が「黒人差別」とされた根拠「サンボ」というのがアフリカ黒人に対する差別語である・・・という主張はこの話がインドの話であるならば免れるのである。ほら第一アフリカに虎は居ないじゃないか!!!バンザーイ!・・・あほらし。
いつからか日本は非常に息苦しい表現規制が多くなりました。
私は昔の日本映画が好きでTVで古い映画が放送されるとよく観るのですが、言葉が消されるのにはまいってしまう。
だって、あの多良尾伴内でだよ、片岡千恵蔵先生の劇中の人物だけがなぜか見破れない不思議な変装を見せ付けられたあげく、最後の決め台詞
「あるときは●●の運転手・・・」
・・・はあ・・・消されている。「片目」が身障者差別にあたるのだそうだ。
水戸黄門の印籠にモザイクがかかるくらい、興ざめなのは言うまでも無いです。
座頭市が自分のことを「目暗」というのもNGらしいです。
市に「あっしは視覚障害者なもんで・・・」とでも言えというのだろうか。
丹下左膳などはNGの固まりであるため30年以上もお蔵入りしていました。
東宝特撮映画の伝説的傑作「マタンゴ」はオープニングとエンディングのシーンが精神病院であるためバッサリとカットである。
差別がいけないのは言うまでも無いことですが、この行き過ぎた言葉狩り・表現規制に何の意味があるというのか?自由民主主義の国とは思えない過剰な検閲(ほとんどが自主規制なのだが)は馬鹿馬鹿しい限りに思えます。
こういう庶民のうっぷんが「ちびくろさんぼ」ベストセラー入りの原動力のひとつではないかと思うのですが、考えすぎだろうか?
最近ようやく「丹下左膳」も解禁となり、豊川悦治や中村獅童などが主演の作品が作られています。BS放送では古い作品を「原作者・製作者の意図を尊重して」あえて不適切といわれる表現もそのまま放送するようにった。喜ばしいことであると思います。
2005年07月17日
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攻撃にあっていましたね。
自主規制するのには、差別をなくすという美名の下に隠れた別の理由があります。圧力団体の存在って理由が。
規制が緩くなり始めたのはもう10年ほど前のことですが、それは圧力団体が圧力をかけることに自主規制を始めたからです。
もうアホ……、もとい頭が不自由なんじゃないかと(笑)
今後は、悪しき自主規制はなくす方向でいってほしいですね。
漫画の神様・手塚治虫先生(私はこの方をかなり尊敬しているので先生と呼びます)の作品にメスを入れるとは、いったい何様ですかね。
ブラックジャックなんかあの顔同様にツギハギだらけになっちゃったもんなあ。
>altさん
私の知人に「ひとり圧力団体」が居ますわ。一日中TV見ていてクレーム電話かけるの。
また私の住んでいる市は、有名な圧力団体の本拠地でして・・・圧力団体て割と少人数でとても「団体」とは言えないのが多くないですかね?
報道で役所なんかに「市民が抗議」てなニュースみても、せいぜい5〜6人だったりするし。あれを「市民」と言ってしまうマスコミは一体何なんだ?
>もうアホ……、もとい頭が不自由なんじゃないかと(笑)
>今後は、悪しき自主規制はなくす方向でいってほしいですね
まったく・・・。
そういうので生活しているヒトがいるので、減ることはあっても、なくなることはないでしょう。残念ながら。
なんだろう、そういうのって?(笑)